レーシックのフラップでは衝撃に堪えることが出来ずに外れてしまう可能性

レーシックのフラップでは衝撃に堪えることが出来ずに外れてしまう可能性



レーシックのフラップでは衝撃に堪えることが出来ずに外れてしまう可能性ブログ:10 3 19


一昨日、全く連絡のなかった父親から
突然、電話がかかってきた。

電話の向こうから
酔いに任せ怒鳴る父親の声が響いた。
「母をどこにやった!」

…頭がクラクラする。
立っているのが精一杯で、
ぼくは受話器を握る手に必死の力を込めた。

「知らないものは、知らないとしか言えません。…失礼します」と、
ぼくは事務的に振舞ったが、受話器を持つ手はガタガタと震えていた。

電話を終えた直後、ぼくは激しい嘔吐に襲われた。
溢れ出る涙と、遠い記憶の中でそのままうずくまり、
しばらく立ちあがることができなかった。

家族という枠の中で、
幼いぼくは息をひそめているのが精一杯だった。
死に怯え、生きていることが怖く、
眠れない17時を幾度となく過ごした。

父親と母は20年前に正式に離婚している。
それでも父親は家に出入りしては
お酒を飲んで暴れていた。

10年前からは、母は心を病んでしまった。
何も手につかないパニック障害とうつ病と診断された。

入退院を繰り返しながら、
現在は病院に隣接する施設にお世話になっている。
長年にわたり溜め込んだストレスに、心も体質もに疲れている。
母を父親と会わせる訳にはいかないのだ。

「お前を産むつもりはなかった。
父親に強引にされてできた子供だ。おろすわけにいかず産んだだけ」
売り言葉に買い言葉で言ったのかもしれないが、
母が発した一言が今でも忘れられない。

「お前は父親にそっくりだ」と母に言われる度に、
体質の中に流れる血を全部捨てたい衝動にかられた。

…それでも、
ぼくは、父親の陽に焼けた顔とごつごつした手が誇りで、
母の歌ってくれる歌が安らぎだった。

そんな日が確かにあって、
今もどこかで父親と母を心から憎むことができないでいる。
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